火曜日

武田邦彦先生の東京での講演のお知らせ

「子どもたちのみらいのために」

原発事故から6ヶ月、事態はいまだ収束の道が見えず、放射能汚染は続いています。


江戸川区が東京の中でも汚染度が高い地域であること、皆さんはご存知ですか?

都が公式に計測している空間線量でさえ、西側よりも確実に高めなものが発表されています。

そんな中で暮らしていて、私達はどの程度放射性物質、被ばくについての知識を持っているでしょう?

●こどもは放射性物質への感度が大人より高い。

●内部被ばくと外部被ばくの違い。

●被ばくは「足し算」。

●「年間1ミリシーベルト」が世界基準。

●放射性物質は掃除で軽減。

●一度した被ばくもその後の生活で回復できる。

etc...

これらは事故直後から武田先生が発信し続けてきたことです。

私達が今まで知らなかった基礎的な知識をわかりやすく明快な文章で ときにはテレビやネット放送で、私達に届け続けてきた武田先生。

こどもたちを放射能から守る為に、我々大人が出来ること、そしてすべきこと。

これからの毎日のTipsを学びにいらしてください。

■ 日時 2011年9月11日(日)  開場 18:30  開演 19:00

■ 場所 船堀タワーホール http://www.towerhall.jp/ 2Fバンケットルーム

       〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1 (都営新宿線 船堀駅徒歩一分)

■ 参加費 1000円 定員700名(先着順) 予約は不要です

■ 未就学児託児サービス  定員に達したため、締め切りました。

■ 公演後にQ&Aのお時間を取ってありますが、より有効に時間を使うために 本サイトでも先生への質問事項を募集します。 →こちらからお願いします。

■ 収益が出ましたら善意の信頼がおける団体を通して、被災地へ寄付させていただきます。

以上、サイトより


東日本大震災以降1回目の避難運営会議

3年前から避難所運営会議に出席し、
今回は東日本大震災以降1年ぶりの運営会議がありました。

避難所は主に学校になるため、1年もたつと校長先生も変わり、
さらに、会長も引っ越されていました。

引っ越された会長の住んでいる町内会で運営会議の申し送りはあったようですが、
代わりにこられた方が会長を引き継がず、あらためて出席者の中から
会長を決めるということになりました。

会長選出において、所帯が大きく古くからある町内会の代表者(町内会副会長)と、
中規模の町内会だが年に2回の防災訓練をし、防災備蓄倉庫を有する
自主防災い組織のある町会の代表者のどちらかがなる方がいいという方向になりました。

個人的には、自主防災組織を持っている町内会の方が会長になって、
周りの町内会の指導的な立場で運営していく方がいいと考え発言もしましたが、
その方は、「古くからある町内会を差し置いて会長という役目はいただけない」と
結局辞退されました。

所帯も大きい町内会は、いつくかの避難所に分かれることもあるそうで、
なおかつ神社のお祭りをしきっているので、非常に忙しいことなどから、
副会長を含めてしっかりフォローしていくことで、なんとか会長のポストを受けていただけました。

神社の祭りなど広く地域住民が集まってくる行事を活かして、
地域の防災の意識を高めるインフォメーションをしていくことを提案しました。

すでにある程度のマニュアルはできているのですが、
実際どの程度の規模の災害を想定していいのかこれから詰めていくことは
多くあります。

また、帰宅難民者の受け入れなどを考えると、学校内にある備蓄ではとても
足りないこと、自宅の損壊が免れた人の救援物資の配分方法など、実際に
起こってみないことにはわからないことをどの程度想定してこまかなマニュアルを
作っていくのか。

また、日本にはあらゆるとことに原発があり、東海大地震が起こった場合、
浜岡原発のメルトダウンや水素爆発を想定すると、避難する場所はできるだけ
原発から遠くなければならず、その場合避難所に駆けつける方がどのくらいいるのか。

そう考えると、できるだけ各家庭での最低限の備蓄は絶対必要ですし、
原発事後が起こったさいにできるだけ遠く離れた避難場所先を
考えていく必要もあるのではないでしょうか。

会議終了後、自分の町内会自主防災組織を
できるだけ早く作り、災害に対しての意識を共有していく必要があると思いました。

高齢化で備蓄が簡単ではない方々が多く住む私の町内会こそ、
平時から備蓄の買い物の手伝いなどできることをやっていかなければと
感じています。



震災と放射能汚染が一つになった『防災BOOK』
いざという時のためにご家庭に一冊!



金曜日

まもなく発売!-9月1日は防災の日です-

『「防災の日」に合わせて発売!
























武田邦彦先生・細川顕司先生 共著

274人のアンケートから考えた
『大震災・放射能汚染
3.11後の備える・守る
家族のための防災BOOK』

定価1365円・A5判・並製・2色カラ―

敬老の日 読書のすすめ
























読書推進運動協議会が
全国の図書館及び書店向けに
16万部を発行しているパンフレットに
弊社の
『気がつけば ドッキョ ロージン』澁澤幸子 著

が<敬老の日におすすめする本>として紹介されました。

















下記が選考された本のタイトルと著者名です。


『老いの才覚』 曽我綾子
『大人の流儀』 伊集院静
『花の国・虫の国』 熊田千佳慕
『とっておき名短篇』 北村薫(編)・宮部みゆき(編)
『ゆっくり急ぐ』 外山滋比古
『老人クラブ、カーネギーで歌う』 小島 修/田邊順一(写真)
『日本人の誇り』 藤原正彦
『シカゴよりとんでもない町』 リチャード・ペック/齋藤倫子(訳)
『「がまん」するから老化する』 和田秀樹
『百歳日記』 まど・みちお
『孤舟』 渡辺淳一
『一人で生きる練習帳』 久田 恵
『老年の品格』 三浦朱門
『わたくしがたびから学んだこと』 兼高あかおる
『おおきな木』 シェル・シルヴァスタイン/村上春樹(訳)
『美しき身辺整理』 竹田真砂子
『あいさつは一仕事』 丸山才一
『野球にときめいて』 王 貞治
『のれんのぞき』 小堀杏奴
『知足安分』 武良布枝/坂東眞理子
『時代の果実』 黒井千次
『たっぷり生きる』 日野原重明/金子兜太
『親鸞と道元』 五木寛之/立松和平
『気がつけばドッキョロージン』 澁澤幸子

そうそうたる著者がずらりと並んでいるなかで、
「気がつけばドッキョロージン」というタイトルは目を引きます。
本書の詳細はこちら→★


水曜日

イベントの詳細

出版記念チャリティーイベント
『インディアンのティーチングストーリー
古井戸に落ちたロバ』
祈りと歌と音楽の夕べ

収入 291,500円
(入場者数93人・うち当日5名)

支出
会場使用料ほか諸経費
252,500円

収支
39,000円(うち当日募金額7,000円)


39000円を義援金として花束を送らせていただきました。

東北の復興と被災地で亡くなった方のご供養と東北の復興のための一助として
活動されている
一般社団法人スタンドアップ東日本-絆-JAPAN3.11 被災地域に1万本の花束を

■主催


一般社団法人スタンドアップ東日本

宮城県仙台市宮城野区扇町三丁目5番1号2階



【目的】

この法人は、地震等の被災者に対して精神的支援その他各種支援活動を行うとともに、安定した生活基盤の実現に向け、人・物・情報のネットワーク創りとビジネスの創造をもって社会に貢献することを目的とする。



【代表理事】

中澤 喜美夫



■運営会社

株式会社S・S・K

宮城県仙台市宮城野区新田東二丁目7番4号



【代表取締役】

橋本 久仁子



■協力会社

ヤマト運輸株式会社 宮城主管支店

宮城県仙台市泉区大沢三丁目1番地の3

配送及び被災地での配布に協力いただいております。



宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて。

ヤマトグループは岩手県、宮城県、福島県での「救援物資輸送協力隊」活動に加え、被災地の生活・産業基盤の復興と再生を支援するため、宅急便一個につき10円を寄付する活動を始めております。

月曜日

『古井戸に落ちたロバ』出版記念イベント終了-御礼-

多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。


出演者の北山耕平さん、HIROさん、Meeさん、直前まで手を加えて映像制作をしてくださった古屋さん、カフェスローのスタッフの方々、スタッフ関係者の皆さま、本当に多くの方々のご協力のもとで、素晴らしいイベントが開催できたことをあらためて感謝いたします。


開演と同時に、浄化と恵みの激しい雨と雷がもたらされました。



心に訴えかけるお話に、皆さんじっと耳を傾けていました。
50年前からすでにアメリカ・インディアンは、放射能によって汚染された大地によって
苦しめられているというお話は、我々日本人が知っておかなければならない事実です。






後半は、HIROさんとMeeさんによるラコタ族に伝わる祈りのチャントによって、
参加者全員のスピリットが共鳴し、場が繋がりました。








中央の方が『古井戸に落ちたロバ』の動画を制作してくれた古屋さんです。
ギリギリまで編集してくださり、本当にすばらしい作品になりました。

いずれ、何かの形で皆さまの前にお届けしたいと思っております。

『古井戸に落ちたロバ』は、参加者全員の一人ひとりの物語となって繋がっていくと思います。


また、どこかでお会いする日を楽しみにしております。

本当にありがとうございました。



金曜日

大地震と放射能から家族を守るために-武田邦彦先生・細川顕司先生共著

じゃこめてい出版 


『大地震・放射能汚染
 3.11以後の 備える・守る
  家族のための防災BOOK』

        武田邦彦  細川顕司 共著   




イラストで分かりやすく親子で学ぶ放射能防護と防災の知識

必要以上に怖がらず、しっかりとした基本的知識を子どもと一緒に学べると大好評です!



詳細はこちら→★

YOUTUBEでもご覧いただけます



 

 

275人のアンケートをもとにした、これから本当に必要なこと

アンケートの声で多かった事柄を分析し、

の備えと、放射能汚染から身を守るこの二つを一冊にまとめました。


大切な人の命はあなたにしかまもれません。

日本で生きる私たちにとって地震は特別のことではなく、日常的なことです。
大地震編では、1967年に東京消防庁に入庁し以後、長年にわたり防災に関わりつづけ、
災害地の調査研究に携わっている、細川先生による、3.11以後に学んだ地震に対する備えや対策などを解りやすく解説いただき、さらに単純なマニュアルにはならないようにさまざまなデータをもとに「備え」と「守る」をきちんとおさえてあります。



放射能汚染編では、武田邦彦先生による

アンケートでも多かった難解な放射能についての質問を、

子どもの命の安全を基本に長期的な視野でわかりやすく解説。

イラストによって、おどろおどろしいイメージからくる不安を

解消し、見た目にもわかりやすく配慮しています。

必要以上に恐れず、しっかりとした知識を持って暮らすための一冊です。






ベクレルとシーベルトについてのわかりやすい解説イラスト





被爆つについての基本的なこと
 





































関東では30年以内に震度6以上の地震発生率が80%以上!



地震列島・原発列島の国に住んでいるということを忘れず、万が一の災害に備えながら

生活していくことが、私たちが東日本大震災から学んだことではないでしょうか。



●アンケートでわかったことの一例

首都圏で起こった高層マンション・高層ビルの揺れの規模と安全性。

・地下街や免震・耐震構造の建物は安全性が高いので、

地震がおさまるまで逃げ出してはいけない。

・地域での助けい合いの必要性

・近隣住民での助け合いや情報の共有が安心感を生む

・自治体の防災意識の実態

・給水車はすぐには来ない可能性が高い

・自治体によって給水車の数が少ないところも

・全国各地にある原発施設

・日本列島に100%安心安全な場所はないことがわかった。

・放射能汚染の正しい知識が生死を分けることもある

・いかに被曝を抑えるかと、必要に怖がらずに生活していくすべを身につけたい


目次

<地震津波防災編>

1章 そのときあなたはどこに?

 /一戸建て・マンション/路上/車中/駅/海・山・川にいた/



2章 家と室内を安全にしよう  

/家具の固定の仕方・グッズ/耐震チェック/



3章 あなたと家族を守る防災グッズ 

防災袋の中身/備蓄/地域で揃えたい防災グッツ



4章 家族とどうやって連絡を取り合う?

携帯は使えない/紙・ペン・10円が活用/災害伝言版/ツイッタ―



5章 みんなで助け合おう(地域防災)

地域の個性に合わせた防災/ペットの避難/防災マップ



<放射能汚染編> まえがき/監修 武田邦彦

6章 これだけは知っておきたい放射能の基本

これだけは知っておきたい人体への影響/半減期/被曝は足し算

/子どもの基準/さまざまな規制値を整理する



7章 放射能を避ける暮らし方

放射能に負けない体を作る/被曝量を計算する/外部被曝を軽減する/水からの被曝を軽減する/農産物・海産物の被曝を避ける/子どもを被曝からさけるために大人ができること



8章 放射能事故から学ぶこれからの生活

福島でなにが起こったのか/今後の放射能/空間線量の安全性/風評被害を出さないために 






家族みんなが安心して暮らすための一冊です。

※売り上げの一部は東北被災地の義援金とさせていただきます。