水曜日

さまざまな方の被災地でのボランティア活動の支援

執筆の依頼をしているラコタの道を歩まれている
シャーマンのHIROさんが、救援物資を積み込んだ
ワンボックスで仲間とともに福島へ向かいました。

救援物資の調達、積み込み作業などで、深夜の出発でした。
私も同行したい気持もありましたが、諸事情を鑑み、
不足といわれる下着やガソリンなどを支援し、出発をお見送りしました。

現地の情報がこちらで見られます→HIROさんのブログ


また、岩手にお住まいので、ご家族で活動をされている方に、

支援物資を送り、その方のメールを参考までに紹介します。

以下
地震&津波で被災されたかたに自作の移動式五右衛門風呂を提供したい!!


こんな思いを高校時代の恩師、佐藤先生から寄せられました。私も出来るだけのことをしたいと思っていたので協力することにしました。そこで、被災地の沿岸に行くついでに現地で今もっとも必要としている支援物資も一緒に届けられたらと思い、石川さんをはじめ友達たちに声をかけたのでした。

支援に行く場所は岩手県陸前高田もしくは大船渡です。みんなが送ってくれた支援物資もこちらに届けます。期間は先生の来る4月1日から4月5日の間。

陸前高田も大船渡も津波の被害で街の中心部は壊滅状態です。電気、ガス、水道の復旧も進んでおらず、避難所には多くの人が身を寄せています。


五右衛門風呂を提供するのは人数に限りがあるので、何百人もの人が避難している避難所では不公平になるため、今回は少人数の人が身を寄せている避難所かもしくは、高台に住んでいて家は無事だったけど、ライフラインが復旧せず、お風呂に入れずにいる家を1軒1軒廻ってみようと思っています。


街が壊滅状態のため、たとえ家が無事でもスーパーもない、ガソリンも入れれない、電気&ガス&水がない。かといってもっと大変だった人達がいる避難所に行って食べ物を分けてもらうのは忍びないと思っている人達がけっこういるみたいです。


私もガソリンがまったく手に入らないため、現地に行けず、TVやラジオの情報でしか状況は分かりませんが、佐藤先生と先生の息子さんがわざわざ香川県からトラックの荷台にお風呂と水を入れるタンクと車の燃料を積んできてくれるので、とにかく向こうにいってみようということにしました。行ってみないと分からないこ ともたくさんあります。


でも、すこしでも誰かの力になれたら・・・そんな思いです。

ひとりの力は微力ですが、たくさんの人の力が集まるととても大きな愛の力になると信じています。なので、現地に持って行く支援物資を集める協力をお願いします!!


集めている物は大人用&子供用の肌着、下着、靴下(いろんな年代のいろんなサイズあると助かります。男女も。安いものでいいので新品のものをお願いします。)


乳幼児用紙おむつ、粉ミルク、大人用のおむつ


以上です。


何で下着類かというと、避難所にいる方達は津波から着の身着のまま逃げてきて着替えがありません。お風呂も充分に入れない状況だし、水がないので洗濯もできません。せめて下着類だけでも着替えたいと思っています。


乳幼児用紙おむつ、粉ミルクは私の住んでる地震の被害が少なかった地域でも不足しています。お店でまったく売っていません。なので市の保健センターで市民に声をかけ、余っている分を分けてもらってから、足りない人に3日分ずつ提供している状況です。もし、たくさん集まったら、沿岸の被災地にももちろん持ってい きますが、市の保健センターにも少し提供できたらいいなぁと思っています。

困っているママ達がたくさんいます。


あちこちで支援の手が広がり、食料と毛布類などは足りてきているみたいです。

なので、今回は品目を絞って今必要としているものだけを集めたいと思います。


みんなから集めた支援物資は陸前高田か大船渡の支援物資を集めている拠点、もしくは避難所に直接持っていくつもりです。さきほども書きましたが避難所は人数が多いため、ある程度まとまった量の物資が必要となります。なので品目を限定しました。


私の家で一度仕分けをした後、現地に届けます。


今回みんなに集めてもらったものをどういう風にどういう所に届けたかは岩手で私のお手伝いをしてくれる友達のブログで紹介してもらおうと思っています。


あと、お風呂の様子も。ブログのあて先は今度また伝えますね。


急遽決まったことなので、私も勢いだけで動いてます。ばたばたして申し訳ないですがみなさん御協力お願いしまーす!!


あと、送っていただける物資と一緒に被災された方への応援メッセージを添えてくれると嬉しいです。


現在我が家もガソリン不足で動けない&街のスーパー品不足でがらがらのため、全国のみんなに協力していただけたら本当に助かります。

以上





物資が届いているところもあれば、必要とされている場所やモノが
届いていない、あるいは届けられないところもまだまだ多くあります。

しかし、被災地域が広範囲にわたり、現地でのガソリン不足など、
によって人も物資も行き届かないようです。

これからすぐボランティアに行かれる方は、現地の情報をよくリサーチし、
帰りの算段も整えたうえで来てほしいというのが被災地域の方の声です。

ボランティアの拠点が徐々にでき始めているようです。
受け入れ先に確認してみてください。

また、市役所のホームページなどでも、
救援物資の届け先や必要とされているものの情報も
載っています。


みんなで、できることから少しずつ、支援の輪をひろげていきましょう。

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