木曜日

中日新聞教育面で『学校を変えよう!」が紹介されました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中日新聞教育面8月27日の記事
 
~NEWSファイル~
 
親の心配に回答
 
 
「子どもが主人公の学校づくり」を実践じてきた元愛知県犬山市犬山北小学校校長の加地健さんが「学校を変えよう! 親の心配Q&A50」(じゃこめてい出版)をしゅっぱんした。
 
「学校編」 「PTA・地域編」などに分け、学校で起こっているさまざまな問題を親の質問に答えるかたちで解き明かしている。
 
例えば「つきあわせたくない子がクラスにいるが、どうしたらいい?」との親の質問に、「親が友達づくりで口をはさめばはさむほど、大切な目を摘んでしまう」などと指摘している。
 
以上記事より
 
 
 
 
 
 
 
尾木直樹先生・武田邦彦先生の緊急対談では、いま世界でおこなわれている最先端の教育と日本の教育レベルの現状などを尾木先生が語り、原発事故から学ぶ今後の教育のあり方を、武田先生が語ってくれています。
 
ぜひ、ご一読ください。
 

 

月曜日

ソフトカーとあるく・銀座・ウィンのつどい



9月8日(土曜)銀座でウィンの出版記念を兼ねた、

ソフトカーとあるく・銀座・ウィンのつどい
ここからはじまる せかいにひろがる

を開催いたします。

銀座のまちをソフトQカーが走ります

そして、

歌手・エッセイストの刀根真理子さんによる

ウィンの希望のものがたり』の朗読がございます。



ごあんない

おおぜいの人の思いがつながって

『ウィンの希望のものがたり』が生まれました。

そして、出版後、新しい思いがあつまっています。

9月8日、まちにやさしい車・ソフトカーといっしょに銀座をあるきます。

そして、悲しみを体験した人も、そうでない人もいっしょになり、

みんなの思いをかたりあいます。

これからいろんなまちでソフトカーを走らせ、ウィンのつどいを開き、

あたらしいプロジェクトが生まれるきっかけをつくっていきたいと考えています。

ご家族やおともだちとぜひいっしょにご参加ください。

プログラム

16:00~ 
銀座ミツバチ養蜂場訪問(参加ご希望の方は15:45ごろに同ビル1階フロア―にお集まりください。)

16:30~
受付(パピエ・ロビー)

17:00~18:15
ソフトQカーと銀座まちあるき
電気自動車そふとQカーは道路にふさわしい最高速度を設定して走ります。
みなさんにも運転していただけます。

18:30~20:30
ウィンのつどい(パピエ)
軽食、飲み物といっしょに、ウィンとともに世界に伝えたい思いを語りあいます。

ウィンの希望ものがたり 朗読 刀根真理子さん

場所:ラウンジ・パピエ
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)1階
電話03-3543-8117
ホームページはこちら

参加費:3500円 学生1500円(軽食・飲み物付き)

ご予約は
じゃこめてい出版
電話03-3261-7668
FAX03-3261-7669
メール:ishikawa-mアットマークjakometei.com
※アットマークのところを@に変えて、メールしてください。










9月1日はねんどの日

『ねんドル岡田ひとみの魔法のねんどワールド』の著者が























9月1日『ねんどの日』に、ていぱーく逓信総合博物館で

『第一回ねんどの日スペシャルねんど教室』を開催します!

当日は、サイン会もあるそうなので、ぜひ遊びに来てください!


詳細は下記
         


9月1日は『ねんどの日』!
 

子どもも大人も思いっきりねんどを楽しんじゃおう♪
 

昨年、ねんドル岡田ひとみが、ねんどを使ってより
 

創造性や想像力を育むために記念日協会に申請して制定されました。
 

http://www.kinenbi.gr.jp/main.php?MD=3&NM=884
 

今回は初めてのイベントです。
 

ワークショップでは、ペットボトルの蓋を使ってフルーツケーキ「シャルロット」に挑戦!
 

軽量ねんどと樹脂ねんどで、本物みたいなかわいいミニチュアスイーツを作りましょう。
 

そしていつもと違うワクワクの演出やプレゼントも!
 

ぜひ遊びに来てくださいね☆

司会は、落語家の立川志の吉さん。http://1st.geocities.jp/shinokichifun/top.html
 

志の吉さんは、NHKテレビ「ためしてガッテン」でおなじみ!立川志の輔師匠の一番弟子で、
 

全国で子ども落語会を開催している噺家さんです。


■■■『第一回ねんどの日スペシャルねんど教室』■■■
 

http://www.teipark.jp/event/2012_0901.html
 

日時:9月1日(土)
 

午前10時30分~午前12時 (90分間)
 

場所:ていぱーく逓信総合博物館 1階 
 

    (〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3-1)
    http://www.teipark.jp/guide/guide.html
 

メニュー:フルーツケーキ「シャルロット」



参加費:901円(ねんどの日9月1日スペシャル価格!) 
 

    ※おみやげ付き

【予約方法】
 

 cheesecoltd@yahoo.co.jp まで、
 

下記の項目を必ず明記のうえお申し込みください。
 

1.参加者全員のお名前(ふりがな)、年齢、住所、電話番号、メールアドレス
 

2.緊急連絡先(保護者の携帯電話番号等、必ずお書き下さい)

※満員の際はご了承ください。
 

※参加希望のメールをお送り頂いた方には、
 

 「予約確認メール」をお送りしますのでお待ちください。

【お問い合わせ】
 

 ていぱーく逓信総合博物館
 

 TEL 03-3244-6811
 

http://www.teipark.jp/  

     または、株式会社チーズ
    
     TEL 0332920326(留守電)              
     FAX 0332920711   








水曜日

ジュニ中図書室―ウィンの希望のものがたり―

8月12日(日曜)の中日新聞<ジュニ中図書室>で、

『ウィンの希望のものがたり』が紹介されました。

中日新聞の中面にある「ジュニア中日」というページで、小中学生を対象とした特集が組まれています。

新聞が読まれなくなったといわれていますが、ジュニ中は、「世界一のろ~い魚 なんだ?」や
小学生がロンドンオリンピックで注目を集めるイギリスを知るため国際交流機関<ブリティッシュ・カウンシル」に取材をおこなった記事を掲載するなど、大人が読んでもためになる記事で感心しました。

ネットの時代ですが、新聞や書籍を通して新しい知識を身につける楽しさをあらためて感じました。

そして、今回紹介されたウィンの本を通して、あたらめて交通事故や人間が故意に起こしてしまう悲惨な事故が少しでも無くなるように多くの方に関心を持ってもらい、行動につなげていってほしいと思いました。

子どものうちから、この物語に接することで、どういった想いを感じ、未来を想像していってくれるのかも、非常に興味があります。

記事


火曜日

ウィンが紹介されました。-読売新聞宮城版-

7月28日(土)の読売新聞(宮城版)で、
『ウィンの希望のものがたり』が紹介されました。

・悲しみの親 励ます絵本

亡くなった子どもの魂描く 作者は大学教授

亡くなった子どもの魂が、自分の親やつらい境遇にある子どもの元を訪れ、優しく見守る様子を描いた絵本『ウィンの希望の物語』が震災で子どもを失った遺族らの共感を呼んでいる。作者の千葉商科大学教授、小栗幸夫さん(65)は、姉の交通事故死をきっかけに、「事故で家族を失った遺族の苦しみを少しでも和らげることはできないか」と5年をかけて描き上げた。


絵本は、不慮の事故で命を失った子どもの魂「ウィン」が風となり。親や友達の元を訪れる物語。「ありがとう/パパ/ママ/わたしは/いつも/あなたのこどもです」と親に感謝の言葉を伝える様子や、壊れたまちで一人傷つく子どものそばでほほ笑みを取り戻すまで見守り、「うん/だいじょうぶ/またくるね」と励ます様子を描く。亡き我が子にそう思ってほしいという親の気持ちが代弁されているという。

小栗さんンは1997年、姉の妙子さん(当時59歳)を交通事故で亡くした。これをきっかけに、交通事故で家族を失った国内外の遺族のもとを訪れる傍ら、2007年に絵本を描き始めた。

昨年5月、被災地でなにか支援できないかと、校舎が焼けて全壊した石巻市立門脇小近くを訪れた際、市立日和幼稚園のバスが津波で流さた現場で手を合わせる、阿藤愛梨ちゃん(当時6歳)を亡くした母親の美香さん(37)に偶然出会い、交流が始まった。

同6月、絵本を見せたところ、美香さんが「(長女)愛梨が絵本に描かれているように思っててくれたら、守れなかった母親として救われる」という声に後押しされ、出版することにしたという。

美香さんから絵本を紹介された、市立大川小5年(当時)の紫桃千聖ちゃん(当時11歳)を亡くした母親のさよみさん(46)も「千聖も風になって髪をなでてくれたり、鳥の鳴き声や木のせせらぎを家に届けたりしてくれるのかな」とウィンに我が子を重ね合わせ、涙が止まらなかったという。

小栗さんは、都市計画を専門に車社会のあり方を研究しており、2005年の愛・地球博にも出展した、制限速度を認識し運転者に速度制御を促す「ソフトカー」のプロジェクトチーム代表を務める。
「本の売り上げは交通事故を減らす取り組みや被災地支援のために使いたい」と語る。


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金曜日

大津市のいじめ事件~最新刊『学校を変えよう!親の心配Q&A50』

こちらがびっくりするようなタイミングで起こった、大津市のいじめ事件。

もちろん、書籍作りは4カ月も前から準備してきたもので、まったくの偶然ですが、

本書でもいじめ問題に関して、Q&Aの

・Q8 娘が「○○ちゃんがいじめられている。と、言っています。先生に報告するべきですか?

・Q41 「いじめ」などの問題が表ざたになるとよく学校の閉鎖性が批判されますが・・・、

の2点で著者が答えています。

著書では、いじめについては、学校の姿勢が重要で、学校がいじめ防止の体制がとられているか、とられていないかで判断を分け、とられていない場合どうすればよいのか具体的にアドバイスしています。

さらにQ41では、いじめは学校だけの問題ではなく、学校、保護者、地域住民の一体となって取り組む必要があるとアドバイスしています。

いじめ問題だけでなく、学校とは子どもたちが何を学ぶべきところなのか、根本的なことを知ることが、自分の子どもを安心して通わせられる第一歩だと考え、本書はつくられました。

そして、保護者からのアンケートや聞き取りによって、多くの保護者が心配していること、疑問に思っていることを、より具体的にアドバスできるようにしています。

さらに肝心なのは、答える側、著者の考えです。

著者の加地先生は、元犬山北小学校の校長先生で、「子どもが主人公の学校ずくり」を実践されて、その行動は、PTAや教育員会までも変えるという非常に素晴らしい功績をつくり、その当時、新聞やテレビでも大々的に紹介された実績をおもちです。

その実践は、

・校長室を廃止して「語らいの部屋」をつくる
・少人数制学級のために教室の壁をぶち抜く
・NPOと連携して、独自の支援体制をつくる

など、当時まだ誰もやったことないことを、「子どもたちのために」と、どんどん実践されてきた方です。

また、巻頭では、

尾木直樹先生と武田邦彦先生をゲストに迎え緊急対談を掲載しております。

尾木先生は、ご多忙でほとんどすべての対談を断っている中、加地先生ならばと、今回の対談を快く引き受けてくださりました。

また、武田先生とは中部大学でともに教壇に立つ同士として、福島の原発事故以来、子どもたちが大人の社会に対して不信感を持ってしまうことを憂い、これからの日本の教育について、意見を交わしています。

どちらの対談も、教育論という小さな枠組みから脱し、日本の未来に向けて伝えなければならない大切なメッセージです。

小学生の保護者の方だけでなく、先生方や、学校教育に関心のある方々に、ぜひ読んでいただきたい一書です。


火曜日

生活道路は歩行者優先の視点で



















朝日新聞(オピニオン・私の視点)6月9日の記事を読んで


タイトル
歩行者保護

生活道路に蛇行と段差を

山本聡氏(神奈川工科大教授・明治大学兼任講師)が書いた記事によると、
最近連続して日本で起きた痛ましい交通事故から日本の道路をどのように改善していけばいいのかを考察されています。

2011年の交通事故死者は4612人でピーク時の3割以下、11年連続で減少している。
しかし、視点を変えてみると、欧米では交通事故による死者はドライバーが40~50%を占めており、日本ではドライバーの死者が19.4%と低いかわりに、歩行者が36.2%と極端に高い。
そして、日本で事故が起きた道路の種別を見ると、交通事故全体では市町村道が44.7%と最多だが、死亡事故では一般道31.5%、市町村道30.6%となっている。
このデータからわかるのは、吹きの住民の生活道路として使われる市町村道に車が入ってくることで、歩行者が事故にあうという構図がわかる。

日本は圧倒的にドライバー側に立った道路であり、歩行者を主体とする道路づくりを怠ってきたともいえる。

事故を越した加害者の厳罰化を進めるよりも先に、歩行者が車から守られる安心できる道路づくりが急務だと思います。
とくに、学童が利用する道路を優先的に整備してほしいと強く願います。

そう願うのも、毎朝子どもが学校に行くときに、「行ってらっしゃい!クルマに気をつけて。」と、声をかける日常に疑問を感じたからです。

私の住む町もせまい通学路に当たり前のようにクルマが走り抜けていきます。小さい子供はとくにドライバーから見えにくいこともあり、非常に危ないと感じていました。

そして、あるご縁から「交通事故で子どもを亡くされた方たちの心を癒し、痛ましい事故をなくすためのものがたり」を出版させていただくことになりました。

その本が
『ウィンの希望のものがたり -いつも あなたの こども-』小栗幸夫著です。



本書の詳細はこちら→★


著者の小栗先生は、ソフトカーという事故を起こさないクルマを研究開発しています。その研究を掘り下げていく過程で、全国の事故現場に通いそして、事故でお子さんを亡くされた方々とお会いし、その言葉にならない声を聞き、この本をつくられました。

命の尊さ、家族の愛、悲しみを乗り越え希望を見出す人の崇高な魂、さまざまなメッセージをこの絵本は伝えてくれます。


私たちは、生きている限りさまざまな困難を乗り越えなければなりません。


そしてどんなに困難でも、どんなに深い悲しみに襲われても、それを乗り越えていくだけの力が人間にはあるという事を信じて、より良き世界を創造し次の世代へとつないでいく必要があります。


心のうちにある気づきを大切に、一人ひとりが責任を持って行動していきましょう。