火曜日

浜島代志子先生講演会のお知らせ

アマテラスの会 ミニ講演会(シリーズ全3回)のご案内


 

「おとなにも絵本が必要な理由(わけ)」


~良く生きるコツが絵本の中に隠れています。隠れた真実を見つけませんか?~

 

<第2回>

日 時:219日(水)18302030

場 所:神戸大学東京六甲クラブ(帝劇ビル地下2階)

      地下鉄(東京メトロ日比谷線・都営三田線)日比谷駅・(東京メトロ有楽町線)有楽町駅改札口

すぐ同じ階のB3出口(帝劇ビル地下2階入口に直結)
JR有楽町駅(山手線・京浜東北線停車)国際フォーラム口5分弱

講 師:浜島代志子(作家、脚本家、演出家、語り女優、劇団天童代表、絵本情育協会会長)

会 費:3000(お茶、軽食付き)

主 催:アマテラスの会(代表:浜島代志子/事務局:下平紀代子)

協 賛:じゃこめてい出版

 
■シリーズ全3回 内容(変更する可能性もあります)

1回【130日(木)】総論+日本昔話、イソップ物語 終了しました。

2回【219日(水) 】グリム童話、アンデルセン童話

3回【317日(月)】アメリカ先住民族(インディアン)や

ニュージーランド(マオリ)の神話・民話

※第3回は出版記念会も兼ねます

 
■特典

当日、講師近刊『絵本があれば だいじょうぶ』320日刊行予定)を予約してくださった方には、著者サイン本をご用意します。
 
 
 

 
■申し込み

218日(火)まで (定員30名)
 
3月18日(水)まで (定員50名)
 
電話03-3261-7668 FAX03-3261-7669 (担当:石川マサキまで)

EMAIL:ishikawa-m★jakometei.com ★を@に変えてメールください)

(当日まで出欠がわからない方は、必ずご連絡をお願いします)

メールには、お名前・連絡先(連絡がとれる電話番号)を書いてお申し込みください。

 
■講師より

絵本は子どもが読むもの、そう思っていらっしゃいませんか? いえいえ、とんでもない。優れた絵と研ぎ澄まされた端的な文章から、その奥に潜む隠れた真実を見つけることができるのはおとなだからこそ。人生経験を積んだあなたにしかできないことなのです。

おとなになってから読む絵本は格別の味、極上の上品なお酒のようなものです。子育て中のママも、働き盛りのサラリーマンも、第二の青春を謳歌しているシニアの皆さんも、時代を超え、国を超えた絵本の世界に、人生の道標を見つけに行きませんか? この道45年の浜島代志子がご案内いたします。読み語りの実演もお楽しみください。

 
■取り上げる絵本

『花咲か爺』(日本民話)、『火くいばあ』(日本民話)、『はだかの王様』(アンデルセン)、『人魚姫』(アンデルセン)、『太陽へとぶ矢』(インディアン神話)、『マウイ、たいようをつかまえる』(マオリ神話)、『井戸に落ちたロバ』(インディアン民話)、『すてきな三にんぐみ』(トミー・アンゲラー)、『くもの糸』(芥川龍之介)、『ごんぎつね』(新美南吉)、『よだかの星』(宮沢賢治)、『鹿踊りの始まり』(宮沢賢治)など

 
■講師略歴

神戸大学文学部国文学科卒。神戸市立中学校国語科教諭を経て、松戸市へ。財団法人松戸市おはなしキャラバンを設立。以来45年にわたり、読みきかせ、ひとり語り、人形劇など、のべ400万人を越える子どもたちに、お話のおもしろさ、すばらしさを伝え、その成長を見守ってきた。独特な手法で全国から注目されている「対話式」読み聞かせのスペシャリスト。

主宰する劇団では、自ら演じて指導もする。人形劇やミュージカルを通じて、幼児から大人まで世代に合わせた人育てには定評がある。母・娘・孫の3代で舞台を演じることもあり、世代を超えた愛と絆の大切さを伝えている。郡山女子短期大学講師等も務める。

<主な著作>

『えほん育児学のすすめ』、『ママ、おはなしもっとして』、『やさしい人形劇』(以上偕成社)、『おはなし上手は子育て上手』、『むかしばなしは今ばなし』(以上大月書店)

翻訳:『マウイ、たいようをつかまえる』、『タニファ』、『はらっぱにライオンがいるよ』(以上偕成社)

監修:『はじめての読みきかせ絵本 日本むかしばなし』、『読みきかせグリム童話』(以上主婦と生活社) 

他多数。

 

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