最新の研究データでわかる、
認知症予防、兆候、治療法。
そして、認知症と診断されたら家族は?本人はどうすべき?
『親子で防ぐ認知症
12の危険因子+睡眠・食事・音楽 そしてダンス』
2月20日より、全国書店、アマゾン他で発売。
大家久美 著 定価(本体1400円+税) |
親も自分も!! 認知症にならないためにできること。
国際的な医学雑誌「ランセット」が発表した改善可能な認知症12の危険因子と最新の研究データに基づく予防法と取り組み方・向き合い方。
①認知症の要因となる12の因子が判明
12の危険因子を避けることで、リスクの40%を減らす。
「認知症かも?」その兆候を確実に見つけることで、
適切な手段を取り、進行を止める・遅らせる。
病院での診断・MCI検査・PET検査など。
世界最新の研究データに基づいた、食事・睡眠・
音楽・ダンスで、心身の健康を保ち認知症を防ぐ。
サプリメントの効果は?/ 睡眠薬・処方箋の副作用は?
認知症予防に効果的な 簡単! 地中海風料理レシピ。
認知症を負ではなく正で受け止め、個性として捉える。
*認知症患者の行動理由 *介護施設選びのポイント
*日本とアメリカの介護の違い *アクティビティーリスト。
著者:大家久美
早稲田大学第一文学部演劇専修を卒業後、雑誌編集を経て、ドラマ英会話学校の講師となる。
1995年に起きた阪神大震災を機に、直接人の役に立つ仕事に就きたいと、金沢大学医学部保健学科作業療法学へ入学。作業療法士となり、病院やデイ・ケアセンターに勤務する。
2002 年に渡米し、サンフランシスコにあるCalifornia Institute of Integral Studies (CIIS)の臨床心理学 修士課程にてドラマセラピー(演劇療法)を学ぶ。
その後、サ ンフランシスコの病院とアルツハイマー入所施設にて約10年間、アクティビティ・セラピストとして勤務、入院患者と認知症の入所者を対象に、ドラマ、即興、音楽、ムーブメント、表現アーツ等を使ったグループセラピー、個人カウンセリ ングを行うと共に、インターン(臨床心理学 修士課程に所属する学生)の教育、認知症介護スタッフ/病院スタッフと家族のサポートにも力を注いだ。
また、CIISの博士課程にも進学し"アメリカにおける様々な文化に相応しい認知症ケアのあり方“をテーマに、ナラティブ研究を行い、博士号を取得。作業療法学関係論文の日英翻訳、CIISで非常勤講師、また、夫John Scottと共に、文化や人種の壁を乗り越え、より良い人間関係を築くための自己内省やコミュニケーション等のワークショップ/トレーニングも、日米両国で行っている。
現在、在住するワシントン州ピアース郡での、高齢者と障がい者のための諮問委員会のメンバーを務める傍ら、認知症関連の学会やイベントでの発表・講演も行う。自身も父親への遠距離介護を経験しており、現在も、独居の母親(92歳!)の様子を見に、日本へは1年に数回帰国する。石川県金沢市出身。ワシントン州タコマ在住。
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