金曜日

7月1日(日)『涙で生まれて、笑顔で死のう!』 真言密教とインディアンの死生観

『涙で生まれて、笑顔で死のう!』7月1日(日)

真言密教とインディアンの死生観



◆第一回 死を迎え入れるための器を作る

・死んだらどうなるの?
・お葬式ってどうしてやるの? 


人は死に対して、いろんな疑問を持っています。

ゴールの見えないマラソンほど辛いものはないですね。
死というゴールをしっかりと定めることで、いまをどう生きるのかが見えてきます。

第1回目は、密教の世界でのゴール(死)とインディアンの世界でのゴール(死)を知ることで、自分の死生観を見つめてみましょう。
司会者に日本大学 文理学部哲学科教授の合田秀行さんをお迎えして、真言密教の視点から悟東あすかさん、ネイティブアメリカンの視点から、北川らんさんにお話していただきます。


〇密教においての死の世界
六道輪廻の世界を中心に、死んだら人はどうなるのか?
についてのおはなし。

〇インディアンの死の世界
人は死ぬと、赤い道と青い道の真ん中に立つ。
赤い道は、人の道。青い道は、精霊の道。
赤い道と青い道の選択とは?
インディアンの死生観の深い部分のおはなし。

また、事前にみなさんから質問を受け付けております。

ご予約とご質問は、下記宛のメールにて承ります。

じゃこめてい出版 担当:石川
ishikawa-m@jakometei.com
お問い合わせは、TEL 044-932-7753

開催日:7月1日(土)


開場 12:30~ 

スタート 13:00~
参加費:2000円

会場: オン ザ ルーフ プラス(on the roof plus)

    http://ontheroof.tokyo/
東京都杉並区阿佐谷南1-14-13 T.コンフォートB1F 
TEL : 03-6383-2457


★司会 合田秀行
日本大学 文理学部哲学科教授
仏教学・比較思想を専攻。故・玉城康四郎先生に師事。坐禅・冥想の実践を続ける。個人的には、仏教のみならず、神道・日本思想、古今東西の神秘思想などにも関心を持つ。新宿ゴールデン街をこよなく愛する。

★悟東あすか
高野山真言宗尼僧であり、漫画家で一般家庭の主婦で一児の母でもある。
漫画家としては吾妻ひでお氏と巴里夫氏に師事し、さいとうちほ、竹本泉、ささやななえこ等各氏のアシスタントを経て、1989年に集英社少年ジャンプ第30回赤塚賞準入選。同年週刊少年ジャンプ夏期増刊号にてデビュー。
毎日中学生新聞等で4コマ漫画、取材漫画、IT解説漫画等を連載。一般誌の他に大法輪を始め仏教系雑誌や複数の宗派の機関紙に漫画やイラストを連載。
尼僧としては、1984年高野山別格本山西禅院徒弟として得度。受明灌頂授了。
2006年高野山大学加行道場大菩提院にて加行成満。同年伝法灌頂授了。
2007〜2009年高野山大学にて中院流一流伝授授了
代表作『あいむ・ヤッチ! 』(毎日中学生新聞)『門前のにゃん』(臨済宗妙心寺派月刊誌『花園』)『パンドラBOX』(毎日中学生新聞)『幸せを呼ぶ仏像めぐり<仏さま神さま>キャラクター帳』(二見書房)『仏さまカード 秘密のメッセージ』(じゃこめてい出版)等





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★北川らん
ワシントン州の田舎でインディアンのおじいさんと運命的に出会い、修行が始まる。
インディアンのおじいさんとの一緒に暮らす中で、善く生きるために大切なこととは何かを学ぶ。あるとき、おじいさんから、毛布一枚ライター一個だけで、ひとり森の奥深くで生きるようにと言われ、森の中でひとり生きることで、無力で非力な自分と出会い、生きている喜びを知る。おじいさんから、渡せるものは全て渡したと帰国を勧められ、帰国後は、病院、介護施設などで相談員、介護福祉士として働く。
学んだものをより多くの人たちと分かち合うために、メディスン・ヴィジョンクエストタロットによるカウンセリングを活動の中心に据え、さらに、2017年には『アニマルメディスンブック』(じゃこめてい出版)を執筆。講演やワークショップなどもおこなう。
また、近年は、ご神仏に呼ばれ全国の神社仏閣を巡る旅をつづけ、メッセージを伝えている。



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