満月の夜空を美しいテノールの歌とお話でおくる
月のコンサート
一年中で最も月の美しい季節、秋。
月々に月見る月は多いけれど月見る月はこの月の月
と詠われた中秋の名月は、今年は9月23日になるそうですが、一ヶ月後の10月23日も丁度また満月です。
「この月のつぎの月」の満月にちなんで、歌だけでなく、天文学・古今の詩歌から見た月のお話も聴きながら、一夜月世界に遊ぶという趣向のコンサートを企画しました。
月のお話は、天文詩歌についても造詣の深い、前国立天文台長海部宣男先生、歌はテノールの畑儀文さん、ピアノには渡辺治子さんをお迎えしています。
「宵待草」や「荒城の月」など懐かしい日本の叙情歌、童謡や唱歌、そして実吉晴夫邦詩によるシューベルトの歌「セレナーデ」(試聴できます★クリック)など外国曲まで、秋の夜長のひとときを月三昧のプログラムでお楽しみください。
お話: 海部宣男(前国立天文台長)
歌: 畑 儀文(テノール)
ピアノ: 渡辺治子
演奏目曲
シューベルト 実吉晴夫邦詩による「月に寄せる旅人の歌」
「セレナーデ」(試聴できます→★)
メンデルスゾーン 「月」
シューマン 「月の夜」 ほか
日本の歌
「荒城の月」 「朧月夜」 「宵待草」 「月の沙漠」
「秋の月」 「雨降りお月さん」 ほか
2010年10月23日(土曜日)
夜7時開演(6時半開場)
会場:カフェスロー(JR国分寺駅南口より徒歩5分)
地図→★※当日はお席でのお食事も可能です。(料金別途)
磁場の旬の野菜をたっぷり使ったカフェスローのスローフードが ご注文いただけます。
予約申し込み
電話03-3261-7668
主催/ム―ゼンゾーン
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