水曜日

『足圧整体 しわせになる足法』が出版されます

3月中に発売される予定でしたが、震災の影響による紙不足などで
出版のめどがつかなかったのですが、4月6日に発売が決定いたしました。

震災によるさまざまなストレスがいま日本を覆っています。

こんなときこそ、家族や親しい人との絆がより強くなっている
のではないでしょうか。

そんな絆を深めるのにお薦めの一冊が、
足圧整体 しあわせになる足法」 
丁 泰丹 著
です。

一人の健康から家族、みんなの健康を保つために



















詳しくはこちら→★

さまざまな方の被災地でのボランティア活動の支援

執筆の依頼をしているラコタの道を歩まれている
シャーマンのHIROさんが、救援物資を積み込んだ
ワンボックスで仲間とともに福島へ向かいました。

救援物資の調達、積み込み作業などで、深夜の出発でした。
私も同行したい気持もありましたが、諸事情を鑑み、
不足といわれる下着やガソリンなどを支援し、出発をお見送りしました。

現地の情報がこちらで見られます→HIROさんのブログ


また、岩手にお住まいので、ご家族で活動をされている方に、

支援物資を送り、その方のメールを参考までに紹介します。

以下
地震&津波で被災されたかたに自作の移動式五右衛門風呂を提供したい!!


こんな思いを高校時代の恩師、佐藤先生から寄せられました。私も出来るだけのことをしたいと思っていたので協力することにしました。そこで、被災地の沿岸に行くついでに現地で今もっとも必要としている支援物資も一緒に届けられたらと思い、石川さんをはじめ友達たちに声をかけたのでした。

支援に行く場所は岩手県陸前高田もしくは大船渡です。みんなが送ってくれた支援物資もこちらに届けます。期間は先生の来る4月1日から4月5日の間。

陸前高田も大船渡も津波の被害で街の中心部は壊滅状態です。電気、ガス、水道の復旧も進んでおらず、避難所には多くの人が身を寄せています。


五右衛門風呂を提供するのは人数に限りがあるので、何百人もの人が避難している避難所では不公平になるため、今回は少人数の人が身を寄せている避難所かもしくは、高台に住んでいて家は無事だったけど、ライフラインが復旧せず、お風呂に入れずにいる家を1軒1軒廻ってみようと思っています。


街が壊滅状態のため、たとえ家が無事でもスーパーもない、ガソリンも入れれない、電気&ガス&水がない。かといってもっと大変だった人達がいる避難所に行って食べ物を分けてもらうのは忍びないと思っている人達がけっこういるみたいです。


私もガソリンがまったく手に入らないため、現地に行けず、TVやラジオの情報でしか状況は分かりませんが、佐藤先生と先生の息子さんがわざわざ香川県からトラックの荷台にお風呂と水を入れるタンクと車の燃料を積んできてくれるので、とにかく向こうにいってみようということにしました。行ってみないと分からないこ ともたくさんあります。


でも、すこしでも誰かの力になれたら・・・そんな思いです。

ひとりの力は微力ですが、たくさんの人の力が集まるととても大きな愛の力になると信じています。なので、現地に持って行く支援物資を集める協力をお願いします!!


集めている物は大人用&子供用の肌着、下着、靴下(いろんな年代のいろんなサイズあると助かります。男女も。安いものでいいので新品のものをお願いします。)


乳幼児用紙おむつ、粉ミルク、大人用のおむつ


以上です。


何で下着類かというと、避難所にいる方達は津波から着の身着のまま逃げてきて着替えがありません。お風呂も充分に入れない状況だし、水がないので洗濯もできません。せめて下着類だけでも着替えたいと思っています。


乳幼児用紙おむつ、粉ミルクは私の住んでる地震の被害が少なかった地域でも不足しています。お店でまったく売っていません。なので市の保健センターで市民に声をかけ、余っている分を分けてもらってから、足りない人に3日分ずつ提供している状況です。もし、たくさん集まったら、沿岸の被災地にももちろん持ってい きますが、市の保健センターにも少し提供できたらいいなぁと思っています。

困っているママ達がたくさんいます。


あちこちで支援の手が広がり、食料と毛布類などは足りてきているみたいです。

なので、今回は品目を絞って今必要としているものだけを集めたいと思います。


みんなから集めた支援物資は陸前高田か大船渡の支援物資を集めている拠点、もしくは避難所に直接持っていくつもりです。さきほども書きましたが避難所は人数が多いため、ある程度まとまった量の物資が必要となります。なので品目を限定しました。


私の家で一度仕分けをした後、現地に届けます。


今回みんなに集めてもらったものをどういう風にどういう所に届けたかは岩手で私のお手伝いをしてくれる友達のブログで紹介してもらおうと思っています。


あと、お風呂の様子も。ブログのあて先は今度また伝えますね。


急遽決まったことなので、私も勢いだけで動いてます。ばたばたして申し訳ないですがみなさん御協力お願いしまーす!!


あと、送っていただける物資と一緒に被災された方への応援メッセージを添えてくれると嬉しいです。


現在我が家もガソリン不足で動けない&街のスーパー品不足でがらがらのため、全国のみんなに協力していただけたら本当に助かります。

以上





物資が届いているところもあれば、必要とされている場所やモノが
届いていない、あるいは届けられないところもまだまだ多くあります。

しかし、被災地域が広範囲にわたり、現地でのガソリン不足など、
によって人も物資も行き届かないようです。

これからすぐボランティアに行かれる方は、現地の情報をよくリサーチし、
帰りの算段も整えたうえで来てほしいというのが被災地域の方の声です。

ボランティアの拠点が徐々にでき始めているようです。
受け入れ先に確認してみてください。

また、市役所のホームページなどでも、
救援物資の届け先や必要とされているものの情報も
載っています。


みんなで、できることから少しずつ、支援の輪をひろげていきましょう。

月曜日

訃報

去る2011年3月20日、クニエダヤスエ先生(享年79歳)が
急性心不全のため他界いたしました。

弊社、じゃこめてい出版はクニエダヤスエ先生とともに
歩み始めたといっても過言ではなく、
「おしゃれな夜食ノート」(1979年)
「暮らしを紡ぐ」
「ドールハウスの世界」
「暮らしを楽しむテーブルコ―ディネーション」
「COLORS」
「プレート<皿>の本」
「TEA<茶>の本」
「キャンドルのある暮らし」
「すてきな一日の時間割」
「おしゃれ生活のプランニング」
「暮らしのおしゃれをあなたに」
「ナチュラルな生活づくり」
「いま普通の暮らしが素敵」
「クニエダヤスエのくらしのアイデア103」
「リネンと暮らす」
「クニエダヤスエのテーブル物語」
「クニエダヤスエの和食卓」(2008年)
(以上、弊社刊)

日本のテーブルコーディネイトのパイオニア以上の
存在で、暮らしを豊かな創造力とともに華やかに
楽しく提案し続けてこられました。


去年の暮れから単行本エッセイの執筆をお願いしており、
今年のテーブルウェアフェスティバルの忙しいさなかも
執筆にも心を割いていただいたことが思い出されます。

取材でお会いするたび、常にあたしいモノ、楽しいモノ、
それを暮らしの中に積極的に取り込んでいかれる姿に、
いつも元気をいただき、勇気づけられました。

ご一緒に仕事ができたことは、
一生の財産であり感謝の念で一杯です。

先生とともに歩んできた出版の歴史を振り返り、
あらためてこれからの出版に活かしていこうと
強い想いをいただきました。

あらためて感謝の念とともに、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

火曜日

東日本大地震、町内会・自治会で取り組むべきこと

『町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答』
  防犯・防災から快適なまちづくりまで

第二章 災害が発生しても、安心して住み続けられるまちにしたい より

Q21 災害時に町内会は何ができますか。またそのとき、町内会長には
どんな役割がありますか。

<全略>
被害の程度にもよりますが、震災への対処には三つの段階があるといられて
います。それは、①地震直後の被災者救済、②避難、③生活の再建です。
もっとも急を要するのは崩壊した家屋や危険な状態にある地域から、
逃げ遅れている人を救い出すことです。特に火災が発生したときは、
一刻を争います。被害が広範囲にわたる場合、消防や行政の対応を
期待することはできず、まずは自分たちの力による救出が急務になってきます。

1995年の阪神淡路大震災では、崩壊した建物などから救出された人の
77.4%が、家族や近隣の住民によるものだったと推計されています。
出火を前に、「消防はまだか」と叫び、見守るだけの地域と、いち早く
バケツリレーで消火にあたった地域との違いは明白です。
災害時には、住民の安否確認も行われます。各世帯にどんな人が何人
住んでいるのかという情報が必要になってきます。災害時に町内会「組織」
は機能しないと軽視する人もいますが、町内会は上から下への命令で動く、
かたい組織ではありません。

むしろ、住民の日常的なふれあいから、自発的、自主的な活動に支えられ、
運営されている柔軟な組織です。組や班という小さな範囲の交流から、
各世帯の情報を備え、とっさの行動さえもよび起こすのです。

また、町内会長だからといって、ひとりですべてができるわけではありません。
それだけに、常に組長や班長との連絡網をつくり、状況を把握できるように
しておき、災害直後から情報を集約することが大切です。
-本文より-

家族の安否を真っ先にきになったとき、携帯電話・固定電話
もつながらない状況で、家族がどこに避難しているのかなど
地域での連絡網の重要性を再確認できました。
私の地域ではこれから総会がありますが、高齢者が多い私の地域では
自主防災組織について若い人が中心になって
新たに話わわねければならないと感じています。

ほか、詳しくはこちら→★

木曜日

週刊エコノミスト3月15日特大号に『食べモノの道理』が紹介されました。

週刊エコノミスト 3月15日特大号
の書評で『食べモノの道理』の著者
佐藤達夫さんの著者インタビューが掲載されています。













ハードな内容と表紙です


記事はこちら↓



















エコノミストの記事に、
ラニーニャ現象で食糧生産に深刻な被害が
世界各地で起きているそうです。
食べ物を粗末にしている日本としては、
食生活を考え直さざるを得ない状況になりそうです。

『食べモノの道理』のなかでも、
「地産地消」の地は地元ではなく地球の地
として今後は考えていかなくてはならないと述べています。

また、「○○は健康に良い」「○○は体に悪い」という概念を捨て、
食品に善悪はない、食べ方に良い悪いがあるだけだとも
主張する本書を読んで、グローバル化している食糧環境の
未来とともに安全で健康的な食生活を送りましょう。

本書の詳細はこちら→★


水曜日

地域猫問題に町内会・自治会の対応は

地域猫、いわゆるノラネコの問題があることをご存知でしょうか。
去年、私の住む町内会でも問題になりました。
野良猫の問題として挙げられたのは、庭や公園での糞尿、
猫好きさんによるえさやりなどで、さらにノラネコを増やしているということで、
町内会の問題として総会で取り上げられました。

普段私が利用している駐輪場のノラネコ
熱心に餌をあげている人をよくみかける


まず、これ以上野良猫を増やさないということで、去勢手術を町内会で
できないかという案が上がりましたが、去勢手術が高額なため、
町内会の方にお知らせとして善意の募金を募り、不足分は、ノラネコを
見守っていきたい有志の方が出すということになりました。

サラリーマンの方や、土日が忙しい方は、なるべく町内会や自治会に
参加したくない、あるいはできない方も多いと思われます。

私もその一人でしたが、毎年3月か4月に行われる総会に出席してみることで、
普段生活している場所にさまざまな人が住んでいること、そして、
住みよい地域になるようさまざまな人たちの努力があるのだと気づかされました。

町内会や自治会などいらないと思っている方も多くいらっしゃると思います。
理想を言えば、しがらみもなく仲良くお互いを思いやって生活できれば
それでいいと私も思います。

なんとなく関心がある方、興味本位の方、とにかく、近く町内会・自治会の総会
に出てみたり、町内会・自治会の活動に参加されてみてはいかがでしょうか。
きっとすべての地域において、あなたの力を必要してると思います。

みなさん、重い腰を


あげてみよう!
※地域で可愛がられているためちょっと太めのノラです。


町内会・自治会って何なのか知りたい方、
あるいは、すでに活動されている方に
お薦めの一冊です。

『町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答』
詳しい内容はこちら→★


金曜日

書評サイト『本が好き!』に「古井戸が落ちたロバ」の書評が掲載されました。

絵本
『インディアンのティーチングストーリー
古井戸に落ちたロバ』




















下記に書評を掲載致しました。

この絵本を読んで、それぞれ受け取ったメッセージ
の違いにあらためて自分も再読してみようと思いました。


ぱせりさんの書評

最後のページの美しいこと。ふりかえらない・・・それでいいのだと思います。それを爽やかに見送れるじいさまにわたしはなりたい。「おはなし」なので、いろいろな場面にあてはめていろいろな受け止め方ができる物語だと思います。


わたしは、ロバとじいさまに、親子の姿を思い浮かべています。

じいさまの姿に、私自身を重ねています。

どこに、わが子を進んで生き埋めにしたい、と願う親がいるか。

それはそうなのだけれど、

子に良かれと思ってしたあれこれが、

結果として、わが子を追い詰めてしまったり、

気がつかないうちに、芽を吹きかけていた大切な何かを踏みにじっていたり、

そういうことに、あとになって、はっと気がつくことも・・・確かにあった。

ああ、かわいそうなことをした・・・と苦い思いとともに。

ロバの姿には目を見張るものがあります。

不安に泣き、助けを求めるだけのロバでした。

でも、助かる希望を自分の力で見出すのです。力尽きて、絶望しかけたその場で。

そして、希望にむかって地道な努力を続けるのです。

誰に頼ることもなく、自分の力で。

暗がりのなかで、単調な仕事を黙々と繰り返し、努力し続ける姿を見れば、胸がいっぱいになってしまう。


いつロバ(子)は変わったのでしょう。

人に頼り切っていたのに。絶望しかけていたのに。もう駄目か、と思ったのに。

こうなってしまった自分を憐れみ、じいさん(親)を恨んで滅びていったかもしれないのに。


希望を創りだす力を人は持って生まれてくるのでしょうか。


ほんのちょっと気持ちを動かすだけで、物の見方が変わり、絶望が希望に変わることもあるのかもしれません。

それに気がついた時、子どもは自分のなかに、状況を変える力があることを知るのかもしれません。

子は振り返らない・・・それでいいのだと思います。

振り返らずに歩んでいってほしい。力いっぱい歩いていってほしい。

もう、親は、子の先に立って歩くことはありません。

パセリさんの他の本の書評はこちら→★



えちごさんの書評

著者(再話)は、北山耕平さん北米大陸を旅し、その出会いをきっかけにインディアンの精神や物語を学び、現在ネイティブ・ピープルに伝えられたストーリーテリングを広めていらっしゃいます。インディアンに伝わる神話をもとにした絵本(大型本・36ページ)


著者(再話)は、北山耕平さん北米大陸を旅し、その出会いをきっかけにインディアンの精神や物語を学び、現在ネイティブ・ピープルに伝えられたストーリーテリングを広めていらっしゃいます。イラスト・文は、obaさん。

お話は、としよりロバがじいさまに連れられてた時、深い深い古井戸に落ちてしまうんです。じいさまはとしよりロバを助ける方法が見つからず、涙をのんで、ロバごと古井戸に埋めることに決めるのです。

このままでは、子どもたちが今度は古井戸に落ちてしまうのですから。

一読後は、ただただ悲しさがありました。が、何度も読み返すごとに、「生きることはどういうことか?」読めば、胸に響く本です。どんなに時代が変わろうとも、私たちが生きていく上でのありようは、なにも変わらないのだと思います。

自分に起こる出来事は、しっかりと物事を見極めてふり払い、自分の足で固めていく。少しずつ少しずつ。何事も諦めずに・・・・。

絵本の最後のページは、文が一行あるだけです。生きるとはそのページの一文。そういうことかもしれません。

えちごさんの他の本の書評はこちら→★







水曜日

光のことば3月 『万葉集』 持統天皇の歌

北山にたなびく雲の青雲の星離りゆき月離りて

持統天皇

亡くなった魂はどこへ行くのだろう。残された人の
想いとともに、しばしは留まり、漂っているにちがいない。
やがて、天に去っていくのだろうか。
持統天皇のこの歌は、、『万葉集』巻の二に収められている。
八年前に亡くなった夫、天武天皇の魂を送る、鎮魂の歌である。

以下省略

『星めぐり歳時記』海部宣男著より
詳しくはこちら→★



永遠の世界にたび立った人を思う心を
たった一行で星より遠い世界、宇宙を飛び越えてしまう。
歌の世界はすごい世界だとあらためて感じる一首です。

火曜日

『マスオさんの美味しい味噌づくり』で毎年家族総出で手作り味噌づくり

今年も実家で毎年恒例の行事、味噌づくりをしてきました。
参考にしているは、手前みそながらこちらの本



















定価1456円+税

カラー写真で手順もわかりやすく丁寧です。
味噌料理から納豆の作り方まで載っているので、
味噌が出来上がるまでは1年かかりますが、
その間、味噌料理の腕前をこの一冊で上げていきましょう!

余談ですが、実は著者は声優さんでもあり、
サザエさんの旦那さんであるマスオさんの声をされた方なんです。
ということは、ジャムおじさんでもるわけですが、
パン作りの本は出していませんのであしからず。

参考までに、今年の味噌作りの体験を下にレポート
しました。ぜひ皆さんも体験してみてください。


まずは、一日かけて大豆を煮ます。 
これが地味に一番大変?


これだけでも美味しそうでしょ


今回はなんと過去最大量の4キロ


大量の米麹と大量の塩
保存料なしで作る味噌は減塩なんてできません。


麹は生きてます。
キラキラ輝いて見えます。


さっそく煮た大豆をすりこぎでつぶしにかかります。
なんといっても4キロの大豆です
みんな必死につぶしにかかります。

息子も楽しくゴリゴリしてます。
自分の食べる分ぐらいはしっかりね!

つぶした大豆を米麹に投入!


一気に混ぜ合わせます。
まだ潰した大豆が熱いこともあるので、
やけどに注意が必要です。力も当然必要です。


ませ終わったら、今度はそれをみんなで団子にします。


手のひらよりも若干大きめにして、
丸めるときはしっかり空気を抜いてください。

団子を気合とともに味噌樽に投げ込みます!


スピードとコントロールが難しいので、
ここは背の高い大人の出番です

バッチーン!と音が鳴るぐらいが
迫力があって楽しいです。

ここで鰹節の登場です。
みその風味が良くなるとともに、
一年後に味噌から出して削り節をいただきます。
めちゃくちゃ美味しいです。

では、来年までお休みなさい!
ここからまた、団子を投げ込んでいきます。

こんな感じでキャンプ中のプロ野球の投手並みにどんどん
投げ込んで球筋を良くしてください。


平らにするときは、雑菌を極力抑えるため直接
手で触らず、ビニール越しに触るようにしましょう。


なるべく空気を抜いてしっかりひもで縛ったら、
あとは落としぶたの上に重しを乗せて蓋をし、
冷暗所にうつして完成を待ちます。

できれば八月ごろに天地返しをしたほうが
いいそうですが、我が家はめんどくさがりなので
スル―してしまいますが、
とっても美味しい味噌が毎年できます。

1~2月に仕込めば、10~11月
3月からだと12月ぐらいにご対面できますので、
ぜひぜひチャレンジしてみてください。

本の購入先
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