大人たちが、子どもたちのために、いまやらなければなないことを
わかりやすく教えてくれました。
放射能の毒性をちゃんとに理解して、いまは自分たちの周りを
できるかぎり除染をする。
そして、子どもたちが最低限の被ばく量に抑えられるように、
日常の暮らし(学校や公園・道路・食べ物・飲み物)で受ける被ばくを
計算できるようにする。
子どもの被ばくを抑えられれば、必然的に大人の被ばくも抑えられます。
経済を動かすことも大切ですが、子どもの未来の健康なくして、
日本の未来はありません。
いま起きている状況をきちんと見つめ正しい行動をとれば、
恐れることはありません。
地震列島であり島国の日本に原発はあってはならないもだとつくづく
思いました。
しかし、起こってしまったこと、できてしまったことに嘆いても仕方ありません。
しっかり現実を見つめ、原発をなくして行く方向を目指していきたいと思いました。
根っからの明るい性格ということで、
会場の雰囲気も恐怖を煽るというより
ポジティブにやれることをしっかりやっていこうという
気持にさせてくれる素晴らしく魅力的な人でした。
武田先生の本はこちら→『家族のための防災BOOK』
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