塩麹の次は必ずブームになるであろう「甘酒」をつくってみました。
なぜ、甘酒か、と問われれば、麹で作られる甘酒は、必須アミノ酸がすべて摂れる天然の健康飲料だからです。
36歳(男)の私は、週一回フットサルを楽しんでいるのですが、疲れが残らないと言われいままで、アミノバイタルを飲んでいました。
しかもアミノバイタルプロなんてお値段もプロ級に手を出して、手放せなくなっていたのです。
しかし、自社の本
『美人つくる発酵食レシピ 塩麹・甘酒・ヨーグルト・納豆』に書いてあった文章を読んで、甘酒の素晴らしさを知ってしまったのです。
麹から作る甘酒は、酵素がたっぷりなうえに、ビタミンB群、骨を強くするビタミンK、パントテン酸、葉酸なども含まれており、天然なので吸収率も高い。
さらに、9種類の必須アミノ酸もすべて含まれている!
しかも麹から作る甘酒はノンアルコール。
子どもでも安心! (子どもがいる私にとっては、私以上に健康になってほしいところ!)
こんないいものが自分で作れるなら、つくりたい!そして毎日飲みたい!
と、思ったからです。
さて、
甘酒をつくる上で、正直大変なのが高温発酵させること。
一般的には、炊飯器をつかって作る方法が紹介されていますが、家に一台しかない炊飯器をつかうのはためらわれる方が多いのではないでしょうか。
そこで、料理などできない私でも甘酒をつくるために、タニカ電気株式会社さんがつくったヨーグルトメーカー『ヨーグルティア』で、普段料理をしない私がチャレンジしてみました。
もちろん参考にしたのは
『美人をつくる発酵食レシピ』です。本書の詳細は
こちら
まず用意するもの、
・やる気
・お米一合
・水600cc
・こうじ
・ヨーグルティア
・寝て待てる時間
以上
以下写真を追って説明します。
やわらかめの、おかゆをつくります。
そして、60℃ぐらいにさまします。
温度計があれば便利です。
温度計がない場合、10分程度かき混ぜていると
そのくらいの温度になります。(容器によって差が出ます)
今回は「みやここうじ」を使用。
スーパーの豆腐売り場に売ってました。
どんどんほぐして、おかゆに入れていきます。
なるべく、粒になるようにほぐしていれましょう。
ほぐしていると、麹の何ともいい香りがしてきます。
ほぐす。まぜる。ほぐす。をひたすら繰り返し、
一袋全部投入してください。
混ぜ終えたら、ヨーグルティアを準備。
(さりげなく本も紹介しています!)
せまいキッチンでもあまり場所を取らず、
デザイン的にもカワイイですね。
そして、麹菌をしっかり守ってあげるための大事な作業があります。
そうです、容器の殺菌です。
意外とこれがお湯を沸かしたりが面倒だったりするのですが、
なんとヨーグルティアの容器は耐熱性!
ということで、
容器に5ミリ程度水を張って中蓋をして、
そのままレンジで約1分加熱。
はい、殺菌終了です!
後はもっと簡単、
中容器に麹おかゆを入れて、外蓋をしっかり締めて、
ヨーグルティアにドッキング!
60℃、9時間に設定してスイッチオン!
あとは、寝るだけ。
一晩経ったら、
ご覧のとおり、つやつやのとろとろな甘酒が
完成しております!
ほんのり甘い美味しいパンのような匂いが
ふんわりしてきます。
ヨーグルティアを使えば、失敗はないです。
結構な量ができるので、友だちや会社の人に
おすそ分けしてみては?
私は会社の女性社員におすそわけしたら、
とっても喜ばれました!
そして、『美人をつくる発酵食レシピ』この甘酒を使って
いろいろ料理してみましょう!
ちなみに、甘酒フレンチトーストは感激の美味しさでした!
(写真は本書から)
あ、あとこのヨ―グルティアの優れたとこは、中容器が二つ付いているので、このまま冷蔵庫に保管して、もう一つの容器でヨーグルトや納豆も作れちゃうんです。
いちいち別の容器に移し替えなくてもいいのがこれまた便利。
ぜひ皆さんも、お試しください。
甘酒をつくるにあたってはぜったい、『美人をつくる発酵食レシピ』を読むことをお薦めします!
なぜなら、カラダにいいことが書いてあるのでテンションも上がり、
なおかつ、甘酒だけでなく、塩麹、ヨーグルト、納豆を使ったおいしいアイデアレシピがたくさん載っているからです!
だって、たくさん作れた甘酒やヨーグルトをどうするかって、そのまま食べてばかりじゃ飽きちゃうからです。
楽しい美味しい発酵食ライフをおくるためにもこの一冊はマストです!
ヨーグルティアをもっと知りたいという方
↓
タニカさんのHPは
こちら
『美人をつくる発酵食レシピ』をほしいという方は
こちら