金曜日
地震大国日本が視覚的に分かる映像-3.11以前からその後まで
日本にはまだ50以上の原発があります。
そして、いまだに再稼働をしようとしてる原発もあれば、新しく建てようとしているものもあります。
震度6で原発は壊れるということが分かったいま、この映像を見るまでもなくせまい島国でこれだけ地震が発生しているにもかかわらず、まだ原発を推進していこうとする人たちがいることに、信じられない思いがします。
関東直下型の人の発生率は、30年以内で70%といわれています。もし、直下型の大地震が起こった場合、簡単に救助や支援が来ることはあり得ません。
1300万人をかかえる東京と、周辺の神奈川、埼玉、千葉、の人口を考えると、個人的な備蓄がない場合は、相当厳しい状況に置かれることは明らかです。
まずは個人的な備えをしてください。そして、周辺住民と協力できる体制を整えてください。そして、万が一のことを考えて、避難の運営の組織作りをしてください。
区役所などに行けば、防災についてのパンフレットなどが置いてあるはずです。しかし、放射能の対策については、自治体のパフレットには書いていないです。
しかし、東京に最も近い浜岡原発が、直下型で壊れたことを想定しなければなりません。
日本に生活して地震のことを考えたら、原発事故をセットで考えなければならなくなりました。
それが3.11以後の私たち日本人の教訓です。
そこで考え出されたのが、『家族のための防災BOOK』です。詳しくはこちら→★
放射能の防護方法からとっさの地震対応から備蓄、避難所運営までが、イラストで分かりやすく書いてあります。
日本の家庭に一冊の本です。
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