おはなしキャラバン ミニ講演会シリーズⅡ 全3回
「大人にも絵本が必要な理由~良く生きるコツが絵本の中に隠れています。隠れた真実を見つけませんか?~」
<第4回>
内 容:アマテラスと日本の神話
場 所:神戸大学東京六甲クラブ(帝劇ビル地下2階)
地下鉄(東京メトロ日比谷線・都営三田線)日比谷駅・(東京メトロ有楽町線)有楽町駅改札口
すぐ同じ階のB3出口(帝劇ビル地下2階入口に直結)
JR有楽町駅 (山手線・京浜東北線停車)国際フォーラム口5分弱
JR
講 師:浜島代志子(作家、脚本家、演出家、語り女優、劇団天童代表、絵本情育協会会長)
会 費:2500円
ゲスト:
主 催:おはなしキャラバン・おとなの絵本の会(代表:浜島代志子/事務局:下平紀代子)
協 賛:じゃこめてい出版
■シリーズⅡ 全3回 内容(変更する可能性もあります)
第1回【6月16日(月)】アマテラスと日本の神話
第2回【7月16日(水) 】ロングセラーの絵本を読む
(『100万回生きたねこ』、レオ=レオニの絵本 など)
第3回【9月17日(水)】絵本を比べる(絵、文、翻訳でわかる違い)
■特典
講師近刊『絵本があれば
だいじょうぶ』を購入してくださった方には、消費税サービス&著者サインをいたします。
■申し込み
6月15日(日)までにメールまたはお電話にて
E-MAIL : officeアートマークjakometei.com (@に変えてください)
電話 03-3261-7668
(当日まで出欠がわからない方は、必ずご連絡をお願いします)
メールには、お名前・連絡先(連絡がとれる電話番号)を書いてお申し込みください。
■講師より
「おはなしキャラバン(旧アマテラスの会)ミニ講演会シリーズⅠ」を、1~3月に3回にわたって開かせていただきました。
第1回目は日本昔話の総意、イソップ物語との相違点、第2回目はキリスト教文化の影響が色濃いグリム童話やアンデルセン童話、そして第3回目は民族の英雄が世界を創るお話が伝わっているアメリカやニュージーランドなど先住民族の神話・民話を、それぞれ対話式の読み聞かせ実演をしながらお話をしました。
参加された皆様には、きっと絵本に対する思いを強くしていただけたこと、心より感謝しております。
シリーズⅡでは、まず最初に、私がもっとも大切にしている日本神話「アマテラス」をもう少し深く掘り下げてお話します。
そして、おとなになっても読みたい絵本を、切り口を変えて取り上げていきます。リクエストがあれば、それもお応えいたします。
絵本は子どもが読むものだけではありません。優れた絵と研ぎ澄まされた端的な文章から、その奥に潜む隠れた真実を見つけることができるのはおとなだからこそ。
人生経験を積んだあなたにしかできないことなのです。
子育て中のママも、働き盛りのサラリーマンも、第二の青春を謳歌しているシニアの皆さんも、時代を超え、国を超えた絵本の世界に、人生の道標を見つけに行きませんか?
この道45年の浜島代志子がご案内いたします。読み語りの実演もお楽しみください。
■取り上げる絵本
『アマテラス』(舟崎克彦・東逸子)、『100万回生きたねこ』(佐野洋子)、『スーホの白い馬』(モンゴル民話)、『大きなかぶ』(ロシア民話)、『花咲爺』(日本昔話)、『ごんぎつね』(新美南吉)、『鹿踊りの始まり』(宮沢賢治)、レオ=レオニの絵本 など
■講師略歴
神戸大学文学部国文学科卒。神戸市立中学校国語科教諭を経て、松戸市へ。
財団法人松戸市おはなしキャラバンを設立。
以来45年にわたり、読みきかせ、ひとり語り、人形劇など、のべ400万人を越える子どもたちに、お話のおもしろさ、すばらしさを伝え、その成長を見守ってきた。
独特な手法で全国から注目されている「対話式」読み聞かせのスペシャリスト。主宰する劇団では、自ら演じて指導もする。
人形劇やミュージカルを通じて、幼児からおとなまで世代に合わせた人育てには定評がある。
母・娘・孫の3代で舞台を演じることもあり、世代を超えた愛と絆の大切さを伝えている。
本書の詳しくはこちら
<主な著作>
『えほん育児学のすすめ』、『ママ、おはなしもっとして』、『やさしい人形劇』(以上偕成社)、『おはなし上手は子育て上手』、『むかしばなしは今ばなし』(以上大月書店)、最新刊『絵本があれば
だいじょうぶ』(じゃこめてい出版)翻訳:『マウイ、たいようをつかまえる』、『タニファ』、『はらっぱにライオンがいるよ』(以上偕成社)監修:『はじめての読みきかせ絵本 日本むかしばなし』、『読みきかせグリム童話』(以上主婦と生活社)
他多数。
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