「アニマル メディスン ブック」の著者、北川らんさんの解説です!
そもそもメディスンってなんじゃ? (´・ω・) と思われますよね~。
しかも動物? なんかの漢方薬か? って、思われてもおかしくない、このタイトル。
この前、自分にインディアンみたいなお名前をつけて、楽しむこともできますよ~‼ って、書きましたが、なんでインディアンの名前に動物が入ってるのか、ざっくりお話しますね。
トーテムっていう、精霊がおります。
まずは部族ごとに守護してくれる精霊が決まっている場合、それが名前、苗字になることがあります。
この場合は風や植物、雲や太陽、雷なんかもあります。
部族の中の役割、役職名もあります。
sun dancer とか、medicine manは、有名どころですが
ブランケットを編む人、浄化する人、星を眺める人。
こういう人の個人名に、トーテムが関わることもあります。
この場合のトーテムは、個人的な守護精霊って感じです。
帯に出てくる〝スタンディングベア〟 というお名前ですが、
読んでそのまま、立ち上がってるクマです。
これはクマが立ち上がって、周囲を警戒する注意深さ、自分の知恵や経験で状況を判断して
みんなを危険から遠ざける。っていう意味でつけられています。
自分のトーテムとは兄弟、家族っていう関係になるので、
食べちゃいけない決まりがあったりします。
もうひとつ、同じトーテムを持つもの同士は結婚出来ない掟なんだとか。
そこらへんの理由は、よくわからないです。
そこらへんの理由は、よくわからないです。
ひとつ、今の時代だからだと思いますが wanna beっていう言葉が使われているそうです。
これはインディアンになりたがる 外国人を揶揄した言葉なんだそうです。
これはインディアンになりたがる 外国人を揶揄した言葉なんだそうです。
この本の中でも ちょっとだけ触れていますが、
私たちには育ってきた 日本っていう土壌があります。
私の師匠は、日本って自然と生きて祈りを知ってる、素晴らしい国なんだろ? って私に言いました。
インディアンの人たちが、私たちの国や文化に敬意をはらってくださるように、
日本の神仏を敬ってくれるように、ただ憧れてインディアンにかぶれるのではなくて、
自分に必要な精霊と出会って、トーテムとして迎え、寄り添って生きてもらえたら、
きっと、毎日が楽しくなると思いますです。
以上、転載終了。
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